【終了】Salon Art Shopping Paris 2020

パリ

カルーゼル・デュ・ルーヴル で開催されたSalon Art Shopping Paris 2020に6点をご紹介しました。

2021年6月18日(金)~6月20日(日) 【終了】

会場:パリ/Carrousel du Louvre

99 Rue de Rivoli, 75001 Paris

パリ

世界最大級の美術館、ルーヴル美術館地下のカルーゼル・デュ・ルーヴルにて、フランスを代表するアートフェア「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」に作品を出品。

3度の延期を経て開催された展示会に出品した作品は基本となる宇宙的な思想の中にパリの街並みや大聖堂をイメージし、
エレガントさを演出できるように描きお届けを致しました。
世界中で様々な出来事が起こる現在。
人々に優しさと癒しをお届けるアート作品になるように祈りを込めて描き、その気持ちと共に展示したいと考えました。(著:笹川亜紀子)

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素敵な総評をいただきました。

評論家コメント

Eric Mondinjon(Ecole du Louvre教授/美術評論課)

笹川氏の繊細な曼荼羅は、パリの人にとっては馴染み深い、ヨーロッパの大聖堂のバラ窓を想起させます。この曼荼羅は世界中の人々の心を打つ可能性を秘めていると思います。私は「Avant I’aube(夜明け前)」という作品が特に気に入りました。
独特な色味の深さと、円の中心から生まれた力が、爆発するように外へ広がっていく動きが、とても美しく描かれていると思います。
形も色も精巧に、よく考えられた作品ばかりです。

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Odile Lefranc(美術評論家/フランス文化通信省)

彼女のマンダラは、まずクオリティがとても優れていてマンダラというものを初めて見るような、新鮮な気持ちにさせてくれるようで、素晴らしいと思います。モチーフの作りから、考え抜かれた色の選び方、加減まで全てが奥深く、才能の感じます。
教会などで見るステンドグラスを思い出しました。祈りたくなるようなスピリチュアルな感覚が生まれて、仏教へと惹かれる力を感じました。
今の世界平和や、あらゆるものも存在に対してより深く感心を持つような、そんな心、気持ちにしてもらえる作品です。
一つ一つのマンダラの色のバランスはとても神秘的で、精神的な旅の結果のような感じがします。静けさという境地へと魂が至ったようです。

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Denis Cornet(Galerie Thuilier/ギャラリスト・評論家)

色彩豊かなこの曼荼羅の作品には驚きました。
非常に精密な点の配置と、その規則性から並外れた技術力を感じます。
この色から感じる振動、力、繋がり、これらの作品全てに満足しています。

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左から:Fleurs de nuages(雲の花)/Avant l'aube(夜明け前)/Sieste des fées(妖精たちのお昼寝)

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左から:Hymne(賛美歌)/Vacillement(ゆらぎ)/Valse des anges(天使のワルツ)

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